Do you know Preventive care?

介護予防をご存知ですか

歳とともに運動の機会が減り、外へ出るのがおっくうになったりしていませんか?そんな状況が続くと心も体も衰えてきます。そこで、高齢者が生き生きと暮らしていけるように、介護予防という事業が始まりました。
介護予防とは、「できる限り介護が必要にならないようにする」
「介護が必要になっても、それ以上悪化させないようにする」
ことです。いつまでも自分らしく自立して生活するために、健康なうちから取り組むことが大切です。

介護予防支援センターの考え方

  • 1機能回復訓練などの高齢者本人へのアプローチだけではなく、地域づくりなどの高齢者本人を取り巻く環境へのアプローチも含めたバランスのとれたアプローチができるように介護予防事業を見直す。
  • 2年齢や心身の状況等によって分け隔てることなく、住民運営の通いの場を充実させ、人と人とのつながりを通じて、参加者や通いの場が継続的に拡大していくような地域づくりを推進する。
  • 3リハ職等を活かした自立支援に資する取組を推進し、介護予防を機能強化する。

介護予防・日常生活支援総合事業

介護予防支援センターが支援する方

  • 健康寿命といわれている期間には要注意状態が含まれる
  • 要注意状態のことは、フレイル(虚弱)という言葉で表現されている
  • 要注意状態にある人は、自分がその状態にあることに気付いていない人が多い
  • 要注意状態にある人は、生活の中にそのサインがでている
  • 要注意状態にある人は、要介護状態になりやすい
  • 要介護状態になると、健康な状態には戻りにくい
  • 要注意状態にある人は、健康な状態に戻りやすい

ポイント

  • 要注意状態(フレイル)にならないように予防する
  • 要注意状態になったら早く気付く
  • 気付いたら早く対応する

健康寿命、平均寿命

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About Preventive care

介護予防センターとは

目的
福岡県介護予防支援センター設置事業は、介護予防事業の効果的な実施を図るため、市町村や地域包括支援センター、事業者への専門的技術支援や研修等を通じて、地域における介護予防支援体制の整備を図ることを目的に設立されました。

実施主体
福岡県が実施主体となり、福岡県介護予防支援センターが設置されています。県内を4地区に分けて、それぞれの地区にも介護予防支援センター(小倉リハビリテーション病院、福岡リハビリテーション病院、飯塚病院、久留米リハビリテーション病院)が設置されています。

実施主体

事業運営
久留米リハビリテーション病院(筑後ブロック)

担当地区

久留米市/大川市/小郡市/うきは市/大刀洗町/大木町/八女市/筑後市/広川町/柳川市/みやま市/朝倉市/
筑前町/東峰村/大牟田市

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Outline drawing

概要図

Business contents

事業内容

介護予防事業に関わる方に対する研修
介護予防プログラムの作成、実施に関する研修実施いたします。
市町村、地域包括支援センターからの
相談対応
電話・面接に随時対応いたします。機能訓練、福祉用具、住宅改修等の相談への対応を実施いたします。
関連機関との連携
介護予防事業を行う上で、地域における課題を把握する等の目的で、既存の会議への参加や必要に応じた連携会議の開催等を行います。

介護予防支援センター→地域包括支援センター、サービス提供事業者、地域関連機関→対象者

福岡県介護予防市町村支援事業の概要

目的 市町村が実施する介護予防事業を支援するため、リハビリテーション専門職を派遣する仕組みを構築するもの
実施期間 平成29年度~30年度(2年間)
実施主体 福岡県(福岡県介護予防支援センターへ業務委託)
事業内容 1.リハビリテーション専門職の登録
2.登録されたリハビリテーション専門職に対する説明会(研修会)の開催
3.リハビリテーション専門職の派遣調整

福岡県介護予防市町村支援事業の流れ(筑後地域)

福岡県介護予防市町村支援事業の流れ(筑後地域)

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お問い合わせContact

[受付時間] 8:30~17:00(月曜日から土曜日)

〒839-0827 福岡県久留米市山本町豊田1887

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